お葬式の香典返しのあれこれ

お葬式の香典返しをする場合ですが、各種の事情によって、その相場や方法が異なります。まず、一家の働き手が亡くなった場合ですが、香典の3分の1程度が相場となります。しかし、小さなお子様及び介護を必要とされるお年寄りがいる家庭など、経済的にお返しが難しい場合もあります。その際は香典返しを省略して、お通夜・告別式に出席された際の粗供養品のみで済ませる場合もあります。

お香典を社会福祉団体に寄付される方や、予め香典を断っている場合は、香典返しの必要はありません。その場合は、挨拶状を送付する必要があります。特に、社会福祉団体に寄付をされた場合には、その団体から届いた受領証をコピーで構わないので、添付することが望ましいです。また、活動内容についても簡単に記載しておくと、さらに理解が得やすくなります。

規模が多い社葬や団体葬儀をする場合は、弔問客が多く、面識のない方も多数います。その場合は、受付をする際はもちろん、その後の書類管理についても負担になりかねません。団体間でのしきたり、宗派の問題もあるので、予め葬儀委員長及び会社の代表の方と香典返しの方法を確認することがおすすめです。その他としては、新興宗教の形式に合わせて行う場合にも、確認をとっておいた方が良いです。

家族の事情や社会福祉団体へ寄付をする場合は香典返しの必要はありません。しかし、今後の付き合いを踏まえると最低限の報告は必要です。社葬や新興宗教によっても、お葬式のお礼の方法は違うことがあるので、疑問点があれば予め代表者と確認をとっておくと安心です。