お葬式の供養品のお返しの目安について

お葬式の供養品をいただいた際に、香典返しという目的で先方にお返しをする場合は、半返しというしきたりがあります。この由来ですが、昔は今ほど葬儀に費用がかからず、ほとんどの場合は香典の半分程度残っていたので、それをお返しに充てたことが由来となっています。

半返しの他には、地域によって相場はまちまちであり、香典の1割程度でよい場合から、満額近くをお返しに充てる場合もあります。地域によってしきたりや風習があるので、それらの事情に詳しい方に確認することがおすすめです。その他としては、近隣住人などから、お菓子や果物によるお供え物をもらう場合もありますが、その場合は口頭でお礼を伝えるだけで構いません。

親族や知人の方で、高額のお香典をいただいた場合について紹介します。もちろん、先方は故人へのお別れの気持ちということですから、そのまま受け取っても問題はありませんし、供養品についても、予算の範囲内で行っても問題はありません。しかし、日を改めてお礼状を送ることと、お歳暮などの機会を見つけて品物を送ることが、相手への配慮となります。

お葬式の供養品を渡す日ですが宗派によって違いがあり、仏式は四十九日法要以降及び即日手渡しとなります。神式では五十日祭を過ぎた後、キリスト教ではなくなってから1か月後の昇天記念日に渡すことが多いです。

半返しが一般的であっても、地域でのしきたりや高額な香典をいただくこともあるので、その確認も必要です。宗派によっても、渡す方法は異なります。